カマドを保護目的で大量に設置することは非常に危険です。2015年中頃、原木や焼石が歩いているように(2016年現在)、バニラ大陸にはカマドが歩いていました。彼はキモス台地に、全面カマドで構成された巨大な建築物を制作していました。彼に悪気はなく、そして当時はカマドの危険性を誰も知りませんでした。その製作中からサーバーの調子がおかしかったのですが、建物が完成してから数日が経ち、キモス台地に大規模なチャンクバグが起こりました。数多くの建物が消失した恐ろしい出来事でした。
カマドには自動でLWC保護がかかるため、他のプレイヤーに破壊されない特性があります。しかしカマドの読み込みは非常に負荷が高いため、保護目的で使うことはなるべく避けるようにしましょう。この事件の後から、バニラ大陸ではアイテム引換券で買える保護ブロックが導入されるようになりました。
看板の大量設置も、同様にサーバー負荷になります。保護目的の使用はなるべく控えましょう。ブロックの保護には、なるべく保護ブロックを使用しましょう。
どうしてカマドが重いのか:カマドは燃えている状態と、そうでない状態があります。それを判定するために、サーバーは中に何のアイテムが入っているかを読みに行き、果たしてそれが可燃物なのか、そうでないのかを判定します。10個20個なら全然問題はないのですが、100個200個ともなると自然と読み込みにかかる処理が多くなり、サーバーに多大な負荷がかかります。