画像のように床になる面に対して穴を掘り,チェストを設置します(見やすくするため手前も掘っています)
チェストにホッパーを接続し、ホッパーに繋がるようにコンパレータを設置します。コンパレータに信号強度13の信号をつなぎます(画像のように設置すればOK)
- 画像のようにブロックとRSトーチを設置します。このトーチを操作して料金の判定を行います。
- 画像のようにブロックとRS回路を設置しますが左側は料金が1の専用回路、右が料金2以上の回路の基本形(画像の回路は料金2で設定)です。料金2以上回路に必要なコンパレータは必ず一回クリックして減算モードにしてください。両者の回路の違いはこの部分だけです。あとは全て同じです。
- 料金2以上の回路の注意点です。画像手前のリピーター(料金調整用)は3回クリックして最大遅延に、奥のリピーターは触らないでください。
- 画像のようにホッパーの上に下のホッパーに繋がるように再びホッパーを置き、ブロックを設置します。
- 画像のようにドロッパー、RSランプ、ブロック、回路を設置します。
- 画像のようにブロックを設置します。一番下の回路と接続する部分は必ずハーフブロックにしてください。設置し終わったらドロッパーがくっついてるブロックまでRSパウダーをひきます。
- 最後にドロッパーにホッパーを接続しその上に補給用のチェストをおきます。これで回路自体は完成です。ドロッパーにアイテムが入るとRSランプが光り在庫があることを示します。
- 最後に好きなように装飾して完成です。
- 装飾する際の注意点として画像の場所(RSトーチの上)に絶対にブロックを設置してはいけません。回路が狂います。
料金の設定方法
料金の設定は必ず回路で設定した料金とホッパーで設定した料金とが一致している必要があります
回路の設定
料金が1個、2個であれば上の画像で説明した回路のままでいいです。では料金を3個以上にしたい時はどうするか説明します。
これは料金2個の回路ですよね
料金3の回路はこうなります
料金4の回路ではこうなります
おわかりいただけただろうか?
料金3以上の回路は料金2の回路の画像手前側の最大遅延のリピーターの後ろに最大遅延のリピーターを足していくだけで設定できます。
極端な例で料金を10とするとこうなります。(最大遅延リピータが全部で9個です、ただしここでも言いますがホッパーに一番近いリピーターは触らないこと)
ホッパーの設定
一番下のチェストの真上、RSトーチが隣にあるホッパーの中身をいじります。
ホッパーをクリックし、ホッパーの一番左のスロットに(19-回路で設定した料金)個の料金にしたいアイテムを入れます。残りの四つのスロットにはスタックできないアイテム(シャベルなど)入れます。
つまり
料金がダイヤ1の回路設定ならホッパーの中身は |タイヤ18個|シャベル|シャベル|シャベル|シャベル| となり、
料金がダイヤ2の回路設定ならホッパーの中身は |タイヤ17個|シャベル|シャベル|シャベル|シャベル| となります。
自販機が完成して装飾が済んだら必ず動作テストをして思った通りに動くか確かめましょう。
参考までにここで説明した回路が使われている自販機を紹介します
Sweetsで運用されてます。