荒らし行為で生じるデメリット
荒らし行為は、他プレイヤーを不快にさせるだけではありません。荒らす本人にも大きなデメリットが生じます。
1.バニラ大陸へのログインおよび活動が不可能になる
プレイヤーがサーバールールに基づくBAN条件に該当する行為を行った場合、バニラ大陸のOPが、荒らしをコマンドでBAN(追放)します。BANとは、コマンドで実行される追放処分です。また、BANには主に二種類の処置がとられます。一つは「グローバルBAN(GBAN)」と呼ばれ、これを受けたプレイヤーは二度とバニラ大陸に接続できなくなります。もう一つは、「ローカルBAN(LBAN)」と呼ばれ、サーバーが再起動、またはOP側の許可が通るまで一時的に接続できなくなります。なお、破壊、殺傷されたブロックやMOBは、サーバー管理者のコマンドで元通りになります。
2.他サーバーへのログインが不可能になる
荒らしプレイヤーがバニラ大陸でGBANされた場合、バニラ大陸だけではなく他のサーバーに入れなくなる可能性が生じます。どんなに小さな荒らし行為でも、規定される明確な証拠があった場合、そのプレイヤーはGBANされます。
3.MCBansについて
MCBansとは、全世界のMCBans導入サーバからBAN情報を共有するプラグインです。 このプラグインによりある程度の荒らしやハッカー等を遮断できます。 プレイヤーは最初に評価値10点を持っていますが、MCBansを導入しているサーバーは一定の評価値以下のプレイヤーを拒否することができます。必ずしも全てのサーバーに入れなくなるわけではありませんが、評価値が下がると他サーバーにも入れなくなります。同様に、他サーバーでGBANされると、バニラ大陸に入れなくなる可能性も生じます。バニラ大陸では7点以下の人は入れません。また、LBANの場合、評価は下がりますが、解除された場合数値は10に戻り、サーバーに接続が可能になります。しかし、BANされたプレイヤーは強制的に牢獄にテレポートされたままの状態で接続を切られるので、復帰したとしても牢獄からは出られません。
jail(投獄処分)について
現行犯の荒らしプレイヤーは、ひとまずjailされます。jailされたプレイヤーは、バニラ大陸にいくつか存在する牢獄に入れられます。牢獄からは自力で出ることができません。悪意がある荒らしプレイヤーは、OPさんに証拠が集まるまで、そのまま牢獄でBANを待つ身になります。
悪意がない荒らし行為であると判断された場合にも、プレイヤーはjailされます。jailされた身に覚えがない場合は、牢獄内に書いてあるメールアドレスで、OPさんに恩赦を求めましょう。何かの条件で、その牢獄から出られるようになることもあります。反省が見られない場合は、そのままBANされることもあります。
また、MCBansの範囲では、一定期間経つと自動的にBANから解除され、サーバーへの接続が可能となる例外がありますが、バニラ大陸では牢獄へ入れられたままで確立できる証拠および異議をOPに申請しない限り牢獄から出ることができないようになっています。
BANされて許してもらうことはできるのか
・身に覚えがある/本人がやったという明確な証拠があってBANされたときは、絶対に解除されることはありません。諦めて、自分の犯した罪を反省してください。
・全く身に覚えがなく、自分がやったわけではない場合に限り、メールすれば再調査の上で解除されることもあります。
※このページや、トップページのコメント欄に恩赦を求める声がよく挙がっていますが、ここでは全く無意味です。非公式なサイトである上に、上記の通り、BAN解除は間違いBAN以外では絶対にありえないからです。自分がどれほど悪いことをしたのか、よく反省してください。新しくIDを作っても、IPBANされていることが多いので無駄です。社会とはそういうものです。一度過ちを犯したら二度と信じてもらえません。現実ではなかったことを幸運と思って今後の生活をしてください。